日本の薬局は、一度入ると2時間はかかります。
日本旅行に欠かせないのがドラッグストアでの買い物ですよね。
ドン・キホーテ、マツモトキヨシ、ウェルシア…一度入ると本当に時間の感覚を忘れてしまいます。
でも、いざ何を買えばいいのか分からず、SNSで見たものも思い出せない、なんてことも。
私も初めて日本を旅行した際、薬局で2時間も迷ってしまい、
結局店員さんのおすすめをそのまま購入しました。
しかし、家に帰って見てみると、これは韓国でも同じものがもっと安く売っているのでは?と思うものが半分でした。
日本のドラッグストアでの買い物は、 「韓国にはないもの、効果が確実なもの、価格メリットがあるもの」 だけを買うのが正解です。
そこで、この記事では本当に買うべき製品、あえて買わなくてもいいもの、価格帯、免税の受け方までまとめてみました。
📑 目次
- 日本のドラッグストアが韓国の薬局と違う点
- どこで買うのが一番安いか
- 本当に買うべき人気製品 BEST 10
- あえて買わなくてもいいもの
- 韓国人がよく買う化粧品・美容製品
- 免税の受け方、5千円を超えればOK
- ドラッグストアで買い物する際の注意点
- お土産におすすめの製品
- 買い物前のチェックリスト
💊 日本のドラッグストアが韓国の薬局と違う点
日本のドラッグストアは韓国とはシステムが全く異なります。
韓国では「薬は薬局、化粧品はオリーブヤング」と分かれていますよね。
しかし、日本では薬 + 化粧品 + 食品 + 日用品まで全て一箇所で販売しています。
| 項目 | 韓国の薬局 | 日本のドラッグストア |
|---|---|---|
| 取扱品目 | 薬が中心 | 薬 + 化粧品 + 食品 + 生活用品 |
| 薬の分類 | 処方薬・一般薬 | 第1類・第2類・第3類医薬品 |
| 薬剤師相談 | ほぼ必須 | 第1類のみ必要 |
| 営業時間 | 通常9時~22時 | 一部 24時間 |
| 免税 | なし | 5,000円以上可能 |
| 価格帯 | 定価が中心 | 割引・クーポンが多い |
日本の薬は大きく3種類に分けられます。
- 第1類医薬品 → 薬剤師の相談後に購入(効果が強い)
- 第2類医薬品 → 自由に購入可能
- 第3類医薬品 → 自由に購入可能(効果が穏やか)
私は最初、キャベジンを買いに行った時、薬剤師にたくさん質問されました。
後で知ったのですが、それは第2類だったので、ただ手に取ってレジに行けばよかったのです。
ほとんどの人気製品は第2類・第3類なので、気軽に購入できます。
🏪 どこで買うのが一番安いか
同じ製品でも店舗によって価格が全く異なります。本当にです。
私もキャベジンをマツモトキヨシとドン・キホーテの両方で買ってみましたが、 400円近く差がありました。
🥇 ダイコクドラッグ
- 価格1位。韓国人の間ではほぼ定番
- 大阪・京都に店舗が多い
- デメリット:東京には店舗が少ない
🥈 ドン・キホーテ
- 薬 + 雑貨 + 食品 + 家電が一度に揃う
- 夜遅くまで営業 (一部24時間)
- 価格は中程度だが、品揃えは圧倒的
🥉 マツモトキヨシ
- 日本1位のドラッグストアチェーン(全国1,700店舗以上)
- アクセス最高。どこでも見かける
- 価格はやや高めだが、定価販売なので安心
🆗 その他のおすすめ店舗
- ウェルシア: 日本の店舗数2,400以上。24時間営業の店舗が多い
- サツドラ: 北海道旅行ならここ
- ツルハドラッグ: 全国1,400店舗
- ビックカメラ: 意外と薬コーナーが広い。家電と一緒に免税を受けるのに便利
💡 お役立ち情報
同じ地域に薬局が2、3軒ある場合は、 1軒で全て購入せず、価格を比較してから購入してください。
すぐ隣の店舗でも1,000円ほど差があることがよくあります。
⭐ 本当に買うべき人気製品 BEST 10
数ある薬の中から、韓国では手に入らないもの、効果が本当に良いもの、コストパフォーマンスが良いものだけを厳選しました。
| 順位 | 製品 | 用途 | 価格帯 |
|---|---|---|---|
| 🥇 | キャベジンコーワα | 胃腸薬(食べ過ぎ・消化不良) | 約1,800~2,500円 |
| 🥈 | サロンパス(久光製薬) | 肩・筋肉痛の湿布 | 約800~1,500円 |
| 🥉 | ロート目薬(Rohto) | 目の疲れ・乾燥 | 約500~1,500円 |
| 4 | EVE鎮痛剤 | 頭痛・生理痛 | 約700~1,200円 |
| 5 | イブクイック(Eve Quick) | 速効性の頭痛薬 | 約1,000~1,500円 |
| 6 | ロイヒつぼ膏(円形湿布) | 肩・凝り固まった部位 | 約600~900円 |
| 7 | サロンパスAe(円形湿布) | 小さい部位の痛み | 約600~900円 |
| 8 | 休足時間 | 足の疲れを取る(就寝用) | 約700~1,000円 |
| 9 | 龍角散ダイレクト | 喉のイガイガ・咳 | 約600~900円 |
| 10 | チョコラBBプラス | 肌荒れ・疲労回復ビタミン | 約1,500~2,500円 |
💡 各製品の使用ポイント
- キャベジン: 食べ過ぎ・飲み過ぎに本当に効果があります。両親へのお土産No.1。
- サロンパス: 肩こりに貼る湿布。韓国にもありますが、日本の方がスッキリします。
- ロート目薬: Vロート、Cキューブ、リセなど種類が多いです。カラーによって効能が異なります。
- EVE: 韓国のゲボリン・タイレノールに似ていますが、薬効が速いです。
- ロイヒつぼ膏: 指の関節くらいの大きさ。正確な部位にだけ貼りたい時に便利です。
- 休足時間: 足に貼って寝ると、翌日本当にスッキリします。旅行中におすすめ。
- 龍角散ダイレクト: 粉末タイプ。水なしで口に含めばOK。携帯に便利です。
❌ あえて買わなくてもいいもの
これは私の経験上、買って後悔したものです。韓国の方が安かったり、効果に差がないものです。
❌ 買って後悔1. 一般的なフェイスマスク
韓国のフェイスマスクの方がはるかに安く、種類も豊富です。
日本のドラッグストアのフェイスマスクは1枚500~800円程度ですが、韓国では同じ価格で5~10枚買えます。
❌ 買って後悔2. 一般的なビタミンC
リポソームビタミンCのような特殊な製品を除けば、韓国の方が安いです。
「セントラム」のようなグローバルブランドは、個人輸入が正解です。
❌ 買って後悔3. 一般的なハンドクリーム
ニベア、キューティクルケアのようなものは韓国にも全てあります。
日本ならではの特別な製品(例:スチームクリーム、メンソレータムハンドクリーム限定版)だけを買いましょう。
❌ 買って後悔4. 一般的な歯ブラシ・歯磨き粉
歯ブラシ1本で500円近くします。
韓国の方が圧倒的に安いです。
❌ 買って後悔5. 大量購入
免税5千円を達成しようとあれこれ詰め込み、家に帰って使わないものが半分、なんてことも。
本当に使うものだけを正確に買う → これが本当の節約です。
💄 韓国人がよく買う化粧品・美容製品
ドラッグストアで買う化粧品にもおすすめリストがあります。
これらは韓国にはないか、日本が圧倒的に安いものです。
✨ ぜひ買うべき美容製品
肌ラボ極潤ヒアルロン液 (約800~1,200円)
→ 韓国の免税店よりもドラッグストアの方が安いです。4世代、5世代など種類が豊富。ナイトスリーピングマスク(ミノン、タンゴなど) (約1,000~1,800円)
→ 寝る前に塗って寝ると、翌朝肌がしっとりします。資生堂専科パーフェクトホイップ (約300~500円)
→ 価格が本当に驚くほどお得。韓国では2倍の価格。ケイトアイブロウ (約1,000~1,500円)
→ 韓国よりも色展開が豊富で発色が良いです。デジャヴュラスティンファインa クリームペンシル (約800~1,200円)
→ 自然な仕上がり。韓国では未発売。イミュナチュリエハトムギ化粧水 (約1,500~2,500円)
→ メイク落としの決定版。ナリスアップフェイスパウダー (約800~1,500円)
→ 日本女性の国民的アイテム。
💡 化粧品を買う時のヒント
- テスターがある場所を優先。色を直接確認して買いましょう。
- 韓国で販売されていない限定品や新製品を中心に。
- グローバルブランド(MAC、エスティローダーなど)は、あえて日本で買う必要はありません。
🏷️ 免税の受け方、5千円を超えればOK
これを知らないと本当に損です。税金だけで8~10%安くなります。
免税条件
- 非居住外国人観光客 (観光ビザ)
- 同一店舗で5,000円以上購入 (税抜き金額)
- パスポート持参必須
- 帰国時まで未開封状態を維持 (医薬品・食品などの消耗品)
免税を受ける手順
- ドラッグストアで5,000円以上の商品を選ぶ
- レジで 「免税(Tax Free)」 を依頼
- 一部店舗では免税専用カウンターが別途あります
- パスポートを提示
- レシート + 免税書類を受け取って完了
💡 免税の豆知識
- 同じ店舗で一度に5,000円を達成するのが最も簡単です。
- ドン・キホーテはアプリクーポン + 免税 + 追加割引の併用が可能。最大17%節約。
- 5,000円未満の場合は友人と合算して支払いも可能です(1枚のレシートで処理されます)。
- 免税品を入れた袋は帰国前まで開けないでください。空港で確認されることがあります。
私は最初、免税を知らずにそのまま決済してしまい、次の店舗で知って
同じ薬をまた買うということもしました。必ず免税を受けましょう。
⚠️ ドラッグストアで買い物する際の注意点
知っておくと良い落とし穴です。
⚠️ 1人1個制限の製品あり
人気製品の中には1人1個しか買えないものがあります。代表的なのは強力わかもと、キ
ャベジン大容量など。家族へのお土産で複数買う場合は、同行。
者と別々に会計しましょう。
⚠️ 韓国への持ち込み禁止成分に注意
一部の日本の薬には、韓国で処方箋が必要な成分が含まれています。
-プソイドエフェドリン含有の風邪薬(コンタック600、パブロンなど)
-コデイン含有の鎮痛剤
海外からの個人輸入はできませんが、自己使用目的であれば1ヶ月分程度は可能です。
よく分からない場合は税関に申告しましょう。
⚠️ 価格比較は必須
同じ製品でも店舗によって価格が異なります。本当に大きく違います。
時間に余裕があれば、2、3店舗を比較してから購入してください。
⚠️ 免税後の開封禁止
免税で購入した医薬品・化粧品は、帰国時まで封印された状態でなければなりません。
空港で検査に引っかかると、免税が取り消され、税金を再度支払うことになります。
⚠️ 衝動買いに注意
ドラッグストアはとても華やかで、ついつい手が伸びてしまいます。
事前にリストを作成 + そのまま購入が正解です。
🎁 お土産におすすめの製品
両親や知人へのお土産としてよく売れているものです。
👨👩👧 両親へのお土産
- キャベジンコーワα → 胃腸が弱い方
- サロンパスシリーズ → 肩・腰の痛み
- 命の母A → 更年期の女性(50~60代)
- アリナミンEXプラスα → 疲労・体力補給
- ロイヒつぼ膏 → 小さい部位の痛み
👫 友人・同僚へのお土産
- ロート目薬V40シリーズ → ビジネスパーソン(目の疲れ)
- 休足時間 → 足の疲れ(就活生・サービス業)
- チョコラBBプラス → 肌荒れ・女性の友人
- EVE鎮痛剤 → 頭痛持ちの方
💝 ちょっとしたお土産
- 肌ラボ化粧水 → 1,000円前後
- 資生堂専科パーフェクトホイップ → 1,000円以下
- 龍角散ダイレクト → 800円前後
贈る相手の状態が分からない場合は、キャベジン + サロンパスの組み合わせが最も安全です。
誰に贈っても使えますからね。
🛒 買い物前のチェックリスト
✅ 買う製品リストを事前に作成✅
店舗の価格比較後に購入(ダイコク > ドンキ
>
マツキヨ)✅
5,000円以上の免税申請✅ パスポートを忘れずに✅
1人1個制限製品を確認✅ 韓国への持ち込み禁止成分をチェック✅
免税後は封印を維持✅
衝動買い禁止
📚 より詳しい公式情報
免税制度や韓国への持ち込み規制について詳しく知りたい方のために、公式情報源をご紹介します。
免税制度は時々変更されることがありますので、出国前にもう一度確認することをおすすめします。
ちなみに 2026年11月から還付型制度に変更予定ですので、それ以降に旅行される場合は新しい制度を必ずチェックしてください。
🍀 最後に一言
日本のドラッグストアでの買い物は、 「たくさん買うこと」よりも「賢く買うこと」 が重要です。
- 買うべきもの → キャベジン、サロンパス、ロート目薬、EVE、肌ラボ
- 買わなくてもいいもの → 一般的なフェイスマスク、一般的なビタミン、歯ブラシ・歯磨き粉
- 必ず持っていくもの → パスポート(免税用)、事前に作成したリスト
私も最初は衝動買いでカバンいっぱいに買ってきましたが、半分は使いませんでした。
本当に必要なものだけを買えば、免税5,000円もすぐに達成でき、荷物も軽くなります。
次回の日本旅行でドラッグストアに立ち寄る際は、この記事をもう一度見てから行ってください。
時間もお金も節約できるはずです。