"이 카드는 사용할 수 없어요" — 해외에서 이 말을 들었을 때 진짜로 일어난 일
このカードは使えません - 海外でこの言葉を聞いたときに実際に起こったこと

「このカード、使えません」— 海外でこの一言を聞いたとき、実際に何が起きているのか

海外でカード決済を断られたこと、ありますか? 僕は福岡のコンビニで初めて経験しました。水を一本だけ買おうとしたんですが、決済がなかなか通らなくて、店員さんがこう言ったんです。「This card cannot be used.」隣にいた友達も自分のカードで会計しようとしたんですが、それも同じく弾かれました。二枚とも、韓国では普通に使っていたクレジットカードだったんですけどね。

宿で少し休んでから夕食に出かける前、友達がカード会社のアプリを開いてしばらく睨んでいました。カードが止まっているわけでもなく、限度額に達しているわけでもない。さらに不思議なのは、そのコンビニで決済を試みた履歴自体が残っていなかったことでした。

つまりコンビニでは確かに「このカードは使えない」と言われたのに、カード会社の側では何も起きていないことになっていたんです。後でちゃんと説明しますが、結論を先に言うと、カードそのものにはほぼ毎回、何の問題もありません。

こういうことを何度か繰り返してようやく分かってきました。「カードが拒否された」という言い方は、実は正確じゃないんです。カードと店との間のどこかで、誰かがその取引を通さなかった、というだけのこと。カードそのものが止まっているわけじゃありません。このパターンは大きく五つに分かれます。

五つに分けて見てみる

一つ目、カード会社が止めた場合。 韓国のカード会社のほとんどは「海外利用登録」という遮断機能を備えています。海外で決済するときに見かけたこと、あるかもしれません。不正利用防止のためなんですが、ユーザーがアプリやサイトで海外利用をオンにしていないと、最初の決済から自動的に拒否されることがあります。一部のカード会社は携帯のローミング情報を拾って自動で海外モードに切り替えてくれるんですが、すべての会社がそうではありません。あいにく僕と友達のカードはそのタイプじゃなかったみたいです。出国前にカード会社のアプリを一度開いておくだけで、決済が弾かれるケースの半分は消えます。

二つ目、端末側が止めた場合。 これは韓国人がいちばん勘違いしやすいポイントです。日本や東南アジアの一部の店の決済端末は、海外発行カードを処理するルートが別に設定されているんです。Visaでもマスターカードでも、その店の端末が海外カード処理の権限をきちんと取っていなかったら、ただ拒否されます。カードのせいじゃなくて、端末のライセンスの問題なんですね。だから隣の店では同じカードが普通に通る。最近は日本の地方都市や東南アジアの観光地ではかなり改善された印象があります。たぶん一つ目の理由のほうが今は圧倒的に多いと思います。

三つ目、決済通貨の問題。 海外のホテルや航空会社のサイトで決済しようとすると、「韓国ウォンで決済しますか?」と聞かれる画面が出ることがあります。これがいわゆるDCC、海外ウォン決済です。僕も最近知りました。韓国のカード利用者の中には、「海外ウォン決済遮断サービス」を知らないうちに申し込んでいる人がけっこういます。この遮断がオンの状態で、加盟店がウォン建てで決済を試みると、カード会社は自動的に拒否します。カードはまったく正常で、ユーザーが設定した遮断機能が働いただけ。この場合は決済通貨を現地通貨かドルに切り替えてもう一度試すと、たいていそのまま通ります。

四つ目、カード会社の不正利用検知システム。 ソウルでランチを食べたあと、十二時間後にホーチミンのコンビニで決済が走ったら、カード会社の立場では一度疑うのが普通ですよね。だからとりあえず一度ブロックして様子を見る。カード会社のアプリに本人確認の通知が届くので、それを処理すればすぐに解除されます。

五つ目、本当にカード自体の問題。 有効期限切れ間近、限度額オーバー、カード自体の停止。正直、五つの中ではいちばん少ないし、本人が知らないままなんてこともあまりありません。韓国にいるうちにすでに何らかのサインが来ているか、旅行前に一度チェックすることが多いはずです。

一回まとめてみると

  • ユーザー自身が設定した遮断 → 一つ目(海外利用未登録)、三つ目(DCC遮断)
  • カード会社の能動的判断 → 四つ目(不正利用検知)
  • 環境の問題 → 二つ目(端末)、五つ目(カード自体)

つまり五つのうち二つは自分が設定したものが作動した結果、一つはカード会社の判断、二つは環境の問題ということになります。これを旅行前に頭に入れておくと、拒否されたときにどこから疑えばいいか、すぐに見当がつきます。

それから、拒否のパターンはオフラインとオンラインで違う形で出ます。レジで止まるのと、ホテルのサイトで決済に失敗するのは原因が別物です。オフラインの拒否は、たいていカード会社・端末・不正利用検知のどれか。オンラインの拒否はほぼ決済通貨の設定か、3Dセキュア認証の未登録のような問題です。同じ「拒否」という現象でも、調べる経路がまったく違うわけです。

僕が実際に経験した三つのケース

最初に話した福岡のコンビニの話は、典型的な一つ目のケースでした。カード会社のアプリで海外利用登録を入れずに飛んでいたんです。

二つ目はバンコクでした。真夜中にホテルをBooking.comで予約しようとしたら、同じカードで三回連続で拒否。疲れて頭も回らないところにカードまで通らなくて、正直イライラしました。決済画面をよく見たら、通貨がウォン建てになっていた。DCC遮断がオンの状態でウォン決済を試みていたから弾かれていたんです。通貨をタイバーツに切り替えた瞬間、一発で通りました。

三つ目はもっと意外でした。仁川空港の乗り継ぎエリアで、免税店の自動販売機にカードを差し込んだら拒否。飛行機に乗る直前で、なんだこれ、と思いつつカード会社のアプリを開いたら、本人確認の通知が来ていました。出国直前で、カード会社のシステムが「出国手続き中」のグレーゾーンで一度止めていたんです。通知を処理したら、次の試行で普通に通りました。

三回とも、カードは何ともなかった。止めていたのが毎回違っただけです。

拒否されたとき、最初の60秒でやるべきこと

海外でカードが拒否されたとき、もう一度通そうとしたり、別のカードを出したりするのは、実はいちばん遠回りな対応だと思います。一旦止まって、どこで止められたかを見極めるのがいちばん早い。

まず、同じ場所で別のカードを試してみてください。他のカードは通るのにこれだけ通らないなら、九割方カード会社側の問題です。スマホを取り出してカード会社のアプリを開き、本人確認の通知が来ていないか確認しましょう。

別のカードでも同じように拒否されるなら、その店の端末の問題である可能性が高い。隣の店や別の店に移動してもう一度試すと、あっさり通ることがあります。

オンライン決済で止まったときは、決済通貨を真っ先に見てください。画面にウォン建てのオプションが出ていないか、現地通貨に切り替えられないか、もう一度確認しましょう。

旅行初日、しかも一回目の決済で止まったときは、99%カード会社の不正利用検知です。カード会社のアプリを開いて本人確認を処理すれば、それで終わり。

出国前の5分で済む話

正直なところ、この五つのうち二つは出国前の五分で先回りして潰せます。カード会社のアプリを開いて、海外利用設定がオンになっているか確認すること。それから、海外ウォン決済遮断の状態がどう登録されているか見ておくこと。この二つを済ませておくだけで、上の一つ目と三つ目はそもそも遭遇しません。レジの前で気まずく立ち尽くすより、出国前夜に五分使ったほうが圧倒的に楽です。

ただ、トレードオフはあります

これをずっとオンにしておくと、デメリットも一つあります。カードを紛失したとき、不正利用にさらされる時間が少し長くなる。オンにしておくということは、泥棒にも使える状態にしておくことでもあるわけです。

なので、一部のカード会社は利用可能期間、対象国、一回あたりの決済上限といった細かい設定を提供しています。出国前にチェックするとき、こうした詳細オプションまで一緒に見ておくといいです。

DCC遮断も同じです。遮断をオンにしておけばウォン決済の罠には引っかかりませんが、一部の海外サイトは決済通貨をウォンに固定していることがあるので、そういう場面では遮断を一時解除してから決済する必要があります。

それからもう一つ。海外ではできれば、カードを二枚に分けて持っていくことをおすすめします。一枚は海外利用登録もDCC遮断もすべてオンにした「安全用」、もう一枚はオプションを少し緩めた「バックアップ用」。こうしておけば、片方が拒否されても、もう片方が通る可能性が高いんです。デメリットは、紛失したときに止める手続きが一枚分増えるくらいですね。

というわけで結論

海外でカードが通らないという一点だけで、カード自体を疑う必要はほとんどない、ということです。カードはたいていの場合、まったく正常。止めていたのは、カード会社か、端末か、通貨設定か、自分でオンにしておいた遮断サービスか、そのどれかです。

海外でカード決済が止まったとき、実際に失うのはお金じゃなくて、時間と平常心です。レジの後ろに行列ができて、店員と片言の英語で押し問答して、結局別のカードを出しながら連れに申し訳ない顔をする。あの瞬間を短くするには、カードをもう一枚増やすことよりも、止まったときに「どこで止められたか」を素早く見分けられることのほうが、実はずっと大事だと思います。