エルニド旅行を検索すると、みんな「雨季は避けて」と言いますよね。
6〜10月の雨季は雨が多くて、アイランドホッピングができないから、と。
でも私は8月末にエルニドに行ってきて、人生の旅TOP5に入る経験でした。
ハイシーズンに行った友人は、ビッグラグーンの入場待ちで1時間半並んだそう。
私は雨季に行って、ビッグラグーンで30分間、自分たちだけでした。
写真を撮るのに誰も入ってこないし、カヤックを漕ぐ間は静寂だけが広がっていました。
「楽園」という言葉が本当に頭に浮かんだ瞬間でした。
雨季のエルニドが全ての面でハイシーズンより良いとは言えません。
明らかにトレードオフはあります。雨季の天気、一部ツアーの制限など。
でも、ちゃんと知って行けば、雨季の方が実は魅力的なんです。
そこで今回は、エルニド雨季の本当の魅力、雨季の実際の天気、シーズン別の価格差、雨季旅行のコツまで、正直にまとめてみました。
よくある情報と少し違うかもしれませんが、実体験ベースです。
📑 目次
- エルニドの雨季はいつからいつまで
- 雨季の天気、実際どんな感じ
- 雨季が良い7つの理由
- 宿泊・航空券の価格差はどのくらい
- 雨季でも参加できるホッピングツアー
- 雨季にできないこと
- 雨季のエルニドおすすめ日程
- 天気対策の持ち物
- 雨季旅行の注意事項
- 出発前の雨季旅行チェックリスト
🌧️ エルニドの雨季はいつからいつまで
フィリピンのシーズンは降水量を基準に2つに分かれています。
| 区分 | 時期 | 特徴 | 観光客 |
|---|---|---|---|
| 乾季(ハイシーズン) | 11月〜5月 | 晴れ、暑い、海穏やか | 非常に多い |
| 雨季(オフシーズン) | 6月〜10月 | スコール、湿度高い | 少ない |
| 超ハイシーズン | 12月〜2月 | 年末年始+ベストな天気 | 圧倒的に多い |
| 狙い目 | 9月〜10月 | 雨季だが雨少ない | 最も少ない |
💡 月別の詳細
6月 - 雨季開始、雨の頻度増える
7月〜8月 - 本格的な雨季。降水量最大(月300mm以上)
9月 - 雨季の終わり、台風の可能性
10月 - 雨季の終盤、徐々に良くなる
11月〜12月初め - 黄金期。雨ほぼなしで雨季価格が残る
💡 おすすめの雨季時期
ベストは6月初め〜中旬または10月末〜11月初め。
- 6月: 雨季の入り口、雨頻度まだ低い
- 10月末〜11月初め: 雨季の終わり、ほぼ乾季レベル
この時期は価格は雨季、天気は乾季に近いゴールデンゾーンです。
私は8月末に行きましたが、これも本当に良かった。運良く5日間のうち3日はほぼ雨なし、雨の日も1〜2時間のスコール後に晴れました。
🌦️ 雨季の天気、実際どんな感じ
「雨季」と聞いて梅雨のように考えると大きな誤解です。
☀️ 雨季の天気の実際
- 一日中雨が降る ❌ - 通常1〜3時間のスコール
- スコール後すぐ晴れる - 日差し戻る
- 晴れたら日差し強い - 本当に暑い
- 湿度高い - 少しベタつく
| 月 | 平均気温 | 降水量 | 雨の日数 |
|---|---|---|---|
| 6月 | 27〜32°C | 184mm | 12日 |
| 7月 | 26〜31°C | 303mm | 16日 |
| 8月 | 26〜31°C | 337mm | 17日 |
| 9月 | 26〜31°C | 290mm | 16日 |
| 10月 | 26〜32°C | 270mm | 15日 |
🌧️ 日本の梅雨との決定的な違い
| 項目 | 日本の梅雨 | フィリピンの雨季 |
|---|---|---|
| 雨の時間 | 一日中曇り+雨 | 1〜3時間のスコール |
| 空 | ずっと暗い | 雨後に晴れ |
| 活動可能性 | 制限的 | 十分可能 |
| 湿度 | 非常に高い | 高いが耐えられる |
⚠️ 台風の可能性
- 7〜10月に台風発生の可能性
- エルニドはパラワン北部で直接影響少なめ
- それでも出発前に気象確認は必須
私は8月末に行った時、5日間で雨が降ったのは2日でした。
それも朝1時間、午後1時間程度の短いスコール。
残りの時間は全部晴れ、アイランドホッピングも全部正常に進行しました。
✨ 雨季が良い7つの理由
直接行って感じた本当の魅力です。
🥇 1. 人が少ない(本当に)
ビッグラグーンで30分間、自分たちだけだった経験は本当に衝撃的でした。
ハイシーズンはラグーン1ヶ所に100人単位でいるそう。
雨季なら人生ベストショットを撮る時間が本当に十分あります。
🥈 2. ホッピングツアーが余裕
雨季は1艘に4〜6人程度の場合が多い。
ハイシーズンは1艘に20人以上。
ガイド1人が自分たちだけを見てくれる感覚です。
🥉 3. 価格が本当に安い
宿泊価格がハイシーズンの30〜50%レベル。
同じ5つ星リゾートがハイシーズン6万円なら雨季は2〜3万円。
航空券も同じ比率で割引されます。
🌿 4. 自然そのものの姿
雨季は植物がより青々として、ラグーン周辺の崖が生きている感じ。
滝も水量豊富でより素敵に見えます。
🎁 5. 現地の人がより親切
お客が少ないからか、スタッフ・ガイドがずっと親切。
観光客対応に疲れていない感じ。
🌅 6. 夕日がもっとドラマチック
雨季は雲の形が多様で夕日がよりドラマチック。
「ピンクの空」がよく出ます。
🐢 7. 海洋生物がよく見える時期
水温が温かくなって、ウミガメ・熱帯魚の出現頻度↑。
シュノーケリング時により豊かな生物観察可能。
💰 宿泊・航空券の価格差はどのくらい
価格差が一番のポイント。雨季のエルニドは本当にコスパ最強。
🏨 宿泊価格帯比較
| 宿泊ランク | ハイシーズン(1泊) | 雨季(1泊) | 割引率 |
|---|---|---|---|
| ゲストハウス | 3,000〜5,000円 | 1,500〜2,500円 | 約50% |
| 3つ星ホテル | 7,000〜10,000円 | 3,500〜5,500円 | 約50% |
| 4つ星リゾート | 15,000〜25,000円 | 7,000〜12,000円 | 約50% |
| 5つ星リゾート | 50,000〜80,000円 | 20,000〜40,000円 | 約50% |
特に5つ星リゾート(エルニドリゾート系列)は雨季の割引幅が大きい。
ミニロックリゾート(Miniloc Island Resort)、ラゲンアイランドリゾート(Lagen Island Resort)のような場所が雨季なら本当にお得な価格で行けます。
✈️ 航空券価格帯比較
| 区間 | ハイシーズン往復 | 雨季往復 | 割引率 |
|---|---|---|---|
| 東京 → マニラ | 7〜10万円 | 4〜6万円 | 約40% |
| マニラ → プエルトプリンセサ | 8,000〜15,000円 | 5,000〜8,000円 | 約40% |
| マニラ → エルニド(直行) | 15,000〜25,000円 | 10,000〜15,000円 | 約30% |
🚗 その他の費用
| 項目 | 価格 | 備考 |
|---|---|---|
| ホッピングツアーA | 1,400〜1,700ペソ(約3,500円) | 雨季・ハイシーズン同じ |
| ホッピングツアーC | 1,500〜1,800ペソ(約3,800円) | |
| 環境料金 | 200ペソ(1回) | 10日間有効 |
| プエルト → エルニドのバン | 700〜900ペソ(約1,800円) | 5〜6時間 |
| 空港タクシー | 500〜700ペソ |
💡 雨季の総費用例(4泊5日)
- 航空券: 約4万円
- 4つ星ホテル4泊: 約3.5万円
- ホッピングツアー2回: 約7,000円
- 食事・移動: 約1.5万円
- 合計約9.7万円(1人)
ハイシーズンの同じ日程なら約17〜18万円。
ほぼ8万円の差が出ます。
⛵ 雨季でも参加できるホッピングツアー
雨季でもほとんどのホッピングツアーは正常に進行します。
✅ 雨季でも可能なツアー
ホッピングツアーA(一番人気)
- ビッグラグーン、シミズアイランド、シークレットラグーン、7コマンドビーチ
- 雨季でも90%正常進行
ホッピングツアーB
- スネークアイランド、クドゥグノン洞窟、カテドラル洞窟、エンタルラビーチ
- 雨季でも正常進行
ホッピングツアーC
- ヘリコプターアイランド、ヒドゥンビーチ、マチンロック、タリセイビーチ、シークレットビーチ
- 雨季でも正常進行
ホッピングツアーD
- カドラオラグーン、パラダイスビーチ、ナットナットビーチ、ブカルビーチ、スモールラグーン
- 雨季でも正常進行
⚠️ 雨季ツアーの注意点
- 波が荒い日は一部コース除外可能(スモールラグーンなど)
- 台風警報時は運航中断(安全優先)
- 朝早く出発(午後のスコール回避)
- 出発前の気象確認必須
💡 雨季ツアーのベストコース
おすすめ組み合わせ:
- Day 1: ツアーA(ビッグラグーンは絶対に行くべき)
- Day 2: ツアーC(ヘリコプターアイランド、ヒドゥンビーチ)
- Day 3: ツアーBまたはD(選択)
私はA → C → Dの順で回りましたが、雨季なので1艘に4人でした。
ガイドがほぼマンツーマンのように世話してくれて、本当に贅沢な経験でした。
⚠️ 雨季にできないこと
正直、雨季にできないこともあります。
❌ 1. バクイットベイ(Bacuit Bay)一部
波が荒いと進入不可。雨季はよく制限されます。
❌ 2. 一部の外側の島
雨季は海が荒れて遠くまで行くコースが一部キャンセル可能。
❌ 3. 完璧なセルカ人生ショット
時々曇りの日は海の色が少し映えない。
代わりに人がいないので自由に撮れるのが利点。
❌ 4. スカイダイビング・パラグライダーなど一部
エルニドにはないですが、近隣アクティビティの一部制限。
❌ 5. 日差し満点のビーチ写真
一日中ピーカン晴れの写真を望むなら雨季は保証なし。
💡 それでも十分な理由
このようなデメリットはありますが:
- メインのホッピングツアーは全部可能
- 人が少なくて全てが余裕
- 価格がはるかにお得
私はデメリットよりメリットが圧倒的だと思います。
📅 雨季のエルニドおすすめ日程
雨季のエルニド、4泊5日くらいが最適です。
Day 1. マニラ到着+プエルトへ移動
- 成田 → マニラ(午前出発推奨)
- マニラ → プエルトプリンセサ(国内線、1時間)
- プエルトで1泊、または直接エルニドへ(バン5時間)
Day 2. エルニド到着+休息
- 午後到着(バン利用時)
- ホテルチェックイン後ビーチ散歩
- コロンストリートで夕食(現地レストラン)
Day 3. ホッピングツアーA
- ビッグラグーン、シークレットラグーン、シミズ、セブンコマンド
- 朝9時出発、午後5時帰着
- 夕食はビーチカフェで
Day 4. ホッピングツアーC
- ヘリコプターアイランド、ヒドゥンビーチ、シークレットビーチ
- 一番映える写真が撮れるツアー
- 夕日を見にビーチへ
Day 5. 自由+出国
- 午前自由(マッサージ、ビーチカフェ)
- 午後プエルトへ移動
- マニラ経由で帰国
💡 もっとゆっくりするなら
5泊6日がいい:
- Day 3: ツアーA
- Day 4: 休息+ビーチ
- Day 5: ツアーC
- Day 6: ツアーBまたはD
ホッピングツアーは一日中の日程なので、隔日で行くのが体力回復に良いです。
🎒 天気対策の持ち物
雨季のエルニドに必ず持って行くべきもの。
☔ 雨対策
- 防水バックパックカバーまたは防水バッグ
- レインコート・折りたたみ傘(軽いもの)
- 防水スマホケース(ホッピングツアー必須)
- ドライバッグ(ホッピングツアーの荷物保管用)
☀️ 日差し対策
- 日焼け止め(サンゴ礁に優しい製品)
- 帽子・サングラス
- ラッシュガード・長袖水着(日焼け防止)
- 水分補給ドリンク
🐠 ホッピングツアー必須
- 水着2〜3着(ずっと濡れる)
- マリンシューズ(サンゴ・岩での怪我防止)
- シュノーケリングマスク(個人用希望時)
- タオル(大きいの+小さいの)
💊 健康対策
- 虫除け(雨季は蚊が多い)
- 下痢止め(お腹トラブル備え)
- 常備薬キット
💡 一番おすすめのアイテム
防水スマホケース - ホッピングツアー時の人生ショット撮影に必須。
海に落としても安全なケース推奨。Amazonで1,000〜2,000円。
私は最初に持って行かなくて、ビッグラグーンで雨が降って写真の半分が撮れませんでした。
本当に後悔した1位です。
⚠️ 雨季旅行の注意事項
⚠️ 1. 日程に余裕を
台風・悪天候で日程変更の可能性あり。
ホッピングツアー予備日を1日入れるのが安全。
⚠️ 2. 海外旅行保険必須
雨季は航空便遅延・キャンセルの可能性も高い。
保険でカバーするのが重要。
⚠️ 3. ペソは事前に両替
エルニドにATMが限られていてよく故障します。
マニラまたはプエルトで両替推奨。
⚠️ 4. インターネット・通信準備
エルニドのWi-Fiは遅いです。
現地SIM(Globe、Smart)または海外ローミング推奨。
⚠️ 5. ホッピングツアーは事前予約
雨季でも人気ツアーは満員可能。
1〜2日前予約推奨。
⚠️ 6. エルニド空港 vs プエルト空港
- エルニド空港(ENI): 直行、高いが速い
- プエルト空港(PPS): 乗り継ぎ、安いが5〜6時間移動
- 雨季ならPPSがコスパ良し
📋 出発前の雨季旅行チェックリスト
✅ 航空券(マニラ経由または直行)
✅ ホテル予約(雨季割引確認)
✅ ホッピングツアー事前予約
✅ 海外旅行保険加入
✅ ペソ両替(マニラ・プエルト)
✅ 防水スマホケース
✅ レインコート・小さい傘
✅ 日焼け止め(サンゴ礁に優しい)
✅ ラッシュガード・マリンシューズ
✅ 虫除け・常備薬
✅ ドライバッグ
✅ 現地SIMまたはローミング
📚 もっと詳しい公式情報
エルニド旅行関連の公式情報はこちらで確認できます。
特に雨季は台風情報が重要なので、出発前に外務省の海外安全情報をもう一度確認することをおすすめします。
🌿 心が決まったら
エルニドの雨季、情報をちゃんと知って行けば人生最高の旅です。
- 時期 → 6月初め・中旬、または10〜11月初めの黄金期
- 価格 → ハイシーズン比ほぼ半額
- 体験 → 人が少なくて静か、本当の楽園
- 持ち物 → 防水ケース・レインコート・マリンシューズ必須
最初は「雨季に行ってもいいの?」と悩みました。
でも帰ってきて友達に自慢するほど満足度が高かったです。
みんなが避ける時期だからこそ、本当のエルニドに出会えるんです。
次の休暇、雨季のエルニドも検討してみてください。
観光客がいなくなったその場所に、本当の自然と平穏が待っているはずです。