日本のホテルのアーリーチェックイン・レイトチェックアウト、実際どうやるのか調べてみました
日本のホテルにはよく泊まるんですが、一度もやったことがないことがあるんですよ。アーリーチェックインとレイトチェックアウトのリクエスト。飛行機の到着が早朝だったこともなければ、出発時間を遅く設定したこともなかったからなんです。今度日本に行く用事があるので、事前に調べてみました。頼めば通るのか、お金は取られるのか、取られるならいくらなのか。これがホテルごとに違って、韓国のホテルともまた違うので、整理してみました。
日本のホテルの基本チェックイン・チェックアウト時間
まず基本から。
日本のホテルのチェックインはたいてい午後3時(早いところは午後2時)、チェックアウトは早ければ午前10時または11時。韓国のホテルとほぼ同じですが、チェックアウトが韓国より30分〜1時間早いケースが多いんです。韓国は普通11〜12時ですが、日本は10〜11時。
特にビジネスホテル(ドーミーイン、東横イン、APAなど)は10時チェックアウトが一般的。シティホテルや高級ホテルは11〜12時。泊まる場所によって変わります。
これを先に知っておくのが大事。韓国のホテル感覚でゆっくりしていると追加料金を請求される可能性があります。
アーリーチェックイン、日本のホテルはどう?
まずアーリーチェックインの方針。
1〜2時間早めの到着 + 清掃が終わった客室があれば、無料で入れてくれるケースが多い。例えば午後3時チェックインのホテルに午後1〜2時に着いて、ちょうど部屋が用意できていれば、そのまま通してくれることはよくあります。
でも午前中に到着する場合(例:飛行機が早朝着)は話が違います。日本のホテルは清掃ルールが厳しくて、前の客がチェックアウトして清掃が終わるまで部屋は絶対に出してくれません。多くの場合、荷物だけ預けて外出するのが普通です。
有料アーリーチェックインを設定しているホテルもあります。時間あたり1,000〜3,000円程度が一般的で、ホテルごとに方針が違うので、予約時に確認するのがおすすめ。
レイトチェックアウト、本当にお金を取るのか?
ここが核心。「1〜2時間は無料らしい」みたいな話がネットに多いんですが、実際はホテルごとに方針が千差万別。無条件無料はほぼないと考えていいです。
ビジネスホテル基準の一般的な料金は次のような感じ。
- 30分〜1時間延長:1,000〜2,000円
- 2〜3時間延長:1泊料金の30〜50%
- 午後遅い時間まで延長:1泊料金全額
シティホテル・高級ホテル基準:
- 1〜2時間延長:無料の場合あり(ホテル方針次第)
- それ以上:1泊料金の50%以上
ただしこれも絶対的な基準ではありません。ホテルがその日の客室状況を見て決めるので、同じホテルでも時期によって変わります。「無料でやってくれた」というレビューが多くても、全員に同じ条件が適用されるわけじゃないので注意が必要です。
メンバーシップ会員なら本当に無料になる場合がある
ホテルチェーンのメンバーシップに加入すると、上位会員にはレイトチェックアウトが保証特典として含まれるケースが多いんです。無料で保証されるということ。
マリオット ボンヴォイ(Marriott Bonvoy): ゴールド以上は午後2時、プラチナ以上は午後4時のレイトチェックアウトが可能(客室状況次第)。
ヒルトン・オナーズ(Hilton Honors): ゴールド以上は午後2時まで無料レイトチェックアウト保証。
ワールド・オブ・ハイアット(World of Hyatt): ディスカバリストは午後2時、エクスプローリスト以上は午後4時保証。
無料加入なのに、韓国人旅行者の多くはメンバーシップに登録していません。マリオットやヒルトンは日本にもホテルがたくさんあって、チェックイン前にメンバーシップに登録するだけでも一般会員の特典は受けられます。今度日本に行く前に、マリオット ボンヴォイに無料登録しました。これから日本に頻繁に行く予定で、マリオット・コートヤード マリオットのホテルも多いですから。
では、どう頼めばいいのか
頼むこと自体は難しくありません。ただしタイミングと表現が大事。
予約時にオプション確認。ホテル予約ページに「Late Checkout Available」や「Early Check-in」がオプションとして用意されているホテルもあります。事前にチェックして予約するのが一番安全。
予約後に事前メール。チェックインの1〜2週間前に、ホテルへメールを1通入れておくのが◯。メールアドレスは、ホテル公式サイトで予約した時に届く確認メールに記載されています。Agoda・Booking.comで予約した場合はホテルの直接メールが見えないことが多いので、事前にホテル公式サイトから連絡先を確認しておきましょう。
チェックイン時に丁寧に聞く。事前メールがハードルだと感じるなら、チェックイン時にその場で聞いてもOK。「飛行機が遅い時間なので、可能であればレイトチェックアウトをお願いできますか?」程度で十分です。
頼み方は丁寧であればOKですが、ホテルがダメと言ったらそれ以上ねばらないのがマナー。日本は断り方が柔らかいので、「可能であれば〜」と言って曖昧な答えが返ってきたら、それは「無理」という意味の可能性が高いです。
ダメだったら荷物を預けて時間を潰す
これが一番現実的な選択肢。日本のホテルは荷物預かりサービスがほとんど無料。チェックアウト後でも荷物を預けて夕方まで外出可能。飛行機が遅い時間なら、荷物だけ預けて街を一周してから空港へ向かう、というのが一番ありがちなパターン。
日本はコインロッカーも充実しています。大きな駅にはサイズ別にずらりと揃っています。600〜1,000円程度で1日中保管可能。ホテルから遠い場所に出かける予定なら、コインロッカーのほうが便利な場合もあります。ホテルのラウンジやロビーでそのまま時間を過ごすのもOK。韓国のホテルと似ています。
最後に
日本のホテルでのアーリーチェックイン・レイトチェックアウトは、ホテルごとに方針が全然違うし、無料がデフォルトじゃありません。その日の客室状況によって無料になることもあれば、時間ごとの料金を取られることもあります。一般化しづらい領域だと思います。
確実に受けたいなら、ホテルチェーンのメンバーシップ加入(無料)が一番安全な方法。マリオット ボンヴォイ、ヒルトン・オナーズみたいなものです。日本に出張・旅行で頻繁に行く方なら、加入しない理由はないかなと。
さっきも書きましたが、今度日本に行く前にマリオット ボンヴォイに加入しました。予約したホテルに事前メールも送る予定です。実際にどれだけうまくいくかは、帰ってきたら後日談として別の記事を書きますね。行ってきます。